竈祓(かまばらい/かまばらひ) 暮
【子季語】
荒神祓/竈の神祭/竈の公祭/竈祭/竈注連
【解説】
年末の竈の祭である。江戸時代には、神主や巫女が神楽鈴と扇を 持って家々の竈の前でお祓いをした。十二月二十八日、民家でも、神主を呼んで竈の神を祀った。京都では、太神楽を招いて竈を払わせることがあった。
【例句】
かまど詣牛の子寒し里の雪
言水「後れ双六」
【子季語】
荒神祓/竈の神祭/竈の公祭/竈祭/竈注連
【解説】
年末の竈の祭である。江戸時代には、神主や巫女が神楽鈴と扇を 持って家々の竈の前でお祓いをした。十二月二十八日、民家でも、神主を呼んで竈の神を祀った。京都では、太神楽を招いて竈を払わせることがあった。
【例句】
かまど詣牛の子寒し里の雪
言水「後れ双六」