蓖麻(とうごま/たうごま) 初秋
【子季語】
ひま/唐胡麻
【解説】
トウダイグサ科の一年草(温帯、熱帯では多年草)。大きな葉はカエデ状に裂け、縁にぎざぎざを持つ。夏、赤い花を咲かせ、秋に柔らかな棘で覆われた実を赤くみのらせる。種からひまし油が採れる。
【科学的見解】
蓖麻(トウゴマ)は、別名ヒマとも呼ばれており、九世紀頃に中国から渡来したとされる。日本ではあまり見かけないが、油脂利用及び観賞用として栽培されている。(藤吉正明記)
【子季語】
ひま/唐胡麻
【解説】
トウダイグサ科の一年草(温帯、熱帯では多年草)。大きな葉はカエデ状に裂け、縁にぎざぎざを持つ。夏、赤い花を咲かせ、秋に柔らかな棘で覆われた実を赤くみのらせる。種からひまし油が採れる。
【科学的見解】
蓖麻(トウゴマ)は、別名ヒマとも呼ばれており、九世紀頃に中国から渡来したとされる。日本ではあまり見かけないが、油脂利用及び観賞用として栽培されている。(藤吉正明記)