豊明節会(とよのあかりのせちえ/とよのあかりのせちゑ) 仲冬 季語と歳時記 【子季語】 豊の明り/悠紀の節/主基の節 【解説】 奈良時代以降、新嘗祭、大嘗祭の翌日、すなわち陰暦十一月の辰の日に行われた宮廷の宴会。天皇御出座のもと、白酒(しろき)、黒酒(くろき)が振る舞われた。