野坡忌(やばき) 仲冬
【子季語】
小楠公忌
【解説】
蕉門十哲の一人、志太野坡の忌日。陰暦正月三日。別号に野馬、樗子(ちょし)。「軽み」の俳風では随一といわれた。其角に俳諧を学んだのち芭蕉に入門、「炭俵」を編集した。芭蕉没後大阪に移り、西国に多くの門人を得た。元文五年(一九四〇年)七十九歳で没。
【子季語】
小楠公忌
【解説】
蕉門十哲の一人、志太野坡の忌日。陰暦正月三日。別号に野馬、樗子(ちょし)。「軽み」の俳風では随一といわれた。其角に俳諧を学んだのち芭蕉に入門、「炭俵」を編集した。芭蕉没後大阪に移り、西国に多くの門人を得た。元文五年(一九四〇年)七十九歳で没。