雀蛤となる(すずめはまぐりとなる) 晩秋
【子季語】
雀大水に入り蛤となる/雀化して蛤となる
【解説】
二十四節気の一つである寒露を三つにわけたものの一つで、七十二候の一つでもある。寒い時期、人里に雀が少ないのは、海で蛤になっているためと考えられていた。
【例句】
蛤蜊のすがたも見えず稲雀
李由「韻塞」
【子季語】
雀大水に入り蛤となる/雀化して蛤となる
【解説】
二十四節気の一つである寒露を三つにわけたものの一つで、七十二候の一つでもある。寒い時期、人里に雀が少ないのは、海で蛤になっているためと考えられていた。
【例句】
蛤蜊のすがたも見えず稲雀
李由「韻塞」