御用始(ごようはじめ) 新年
【解説】
一月四日、正月の休暇が明けて、官公庁で仕事を始めること。民間の会社が、仕事を始める日にもいう。新年の挨拶をしたり、式典があるなど、仕事場にいながら正月気分の一日となる。
【例句】
向合うて墨すりかはせ用始
村上鬼城「鬼城句集」
用始禿筆を噛む小吏かな
村上鬼城「鬼城句集」
【解説】
一月四日、正月の休暇が明けて、官公庁で仕事を始めること。民間の会社が、仕事を始める日にもいう。新年の挨拶をしたり、式典があるなど、仕事場にいながら正月気分の一日となる。
【例句】
向合うて墨すりかはせ用始
村上鬼城「鬼城句集」
用始禿筆を噛む小吏かな
村上鬼城「鬼城句集」