初商(はつあきない/はつあきなひ) 新年
【子季語】
商始/商初/初売/売初/福袋
【解説】
新年初めての商い。昔は元日は休み、二日から店をひらいたが、今は元日も休まない店が多い。この一年の繁盛を願い、福袋などを用意して客を呼び込む。
【例句】
誰れが子ぞ商初めにわか菜売り
門瑟「新類題発句集」
売初や多分に切つて尺の物
河東碧梧桐「続春夏秋冬」
売初やよゝと盛りたる枡の酒
西山泊雲「ホトトギス雑詠集」
【子季語】
商始/商初/初売/売初/福袋
【解説】
新年初めての商い。昔は元日は休み、二日から店をひらいたが、今は元日も休まない店が多い。この一年の繁盛を願い、福袋などを用意して客を呼び込む。
【例句】
誰れが子ぞ商初めにわか菜売り
門瑟「新類題発句集」
売初や多分に切つて尺の物
河東碧梧桐「続春夏秋冬」
売初やよゝと盛りたる枡の酒
西山泊雲「ホトトギス雑詠集」