目張(めばる) 三春 季語と歳時記 【子季語】 黒めばる/赤めばる/金めばる/とごつと/めばる 【解説】 フサカサゴ科の海水魚。目が頭に比べて大きいことからこの名がついた。棲む場所によって地色が黄、赤、黒などに変化するがいずれも同一種。胎生魚で体長は成魚で二十センチほど。煮つけが一般的だが新鮮なものはや塩焼き、椀種にする。白身で美味。