凍鶴(いてづる)三冬
【子季語】
霜の鶴、霜夜の鶴、鶴凍つ
【解説】
厳寒の中の鶴の印象をいう。風雪に耐えながら自らの翼に首をうずめて片脚で立っている鶴は、まさに凍てついてしまったかのようである。
【例句】
凍鶴に忽然と日の流れけり
石橋秀野「桜濃く」
【子季語】
霜の鶴、霜夜の鶴、鶴凍つ
【解説】
厳寒の中の鶴の印象をいう。風雪に耐えながら自らの翼に首をうずめて片脚で立っている鶴は、まさに凍てついてしまったかのようである。
【例句】
凍鶴に忽然と日の流れけり
石橋秀野「桜濃く」