春火鉢(はるひばち)三春 季語と歳時記 【子季語】 春火桶 【解説】 冬中愛用されてきた火鉢が春なお置かれてあるのをいう。春先には火の恋しくなる日がある。そんな折、火桶に手をかざし温めるのもなかなか捨て難い風情がある。