菖蒲の鬘(あやめのかずら/あやめのかづら) 仲夏 季語と歳時記 【子季語】 あやめのかざし/あやめかづく 【解説】 邪気をはらうとされる菖蒲を髪に添えること。内裏では端午の節会に、天皇が菖蒲鬘を冠にかけて出御し、群臣もまたそれぞれ菖蒲蔓をつけて参列した。