吉野の蛙飛(よしののかわずとび/よしののかはづとび) 晩夏
【子季語】
蛙飛/蔵王堂蛙飛/蓮華会
【解説】
七月七日奈良県吉野の金峰山寺蔵王堂で、開祖、役小角(えんのおづの)の蓮華会の際に行われる祭事。昔蔵王権現を侮った行者が大鷲にさらわれ、金峰山の岩屋から降りられなくなった。その際、高僧が行者を蛙にして助けたという。修験の威力を示す行事である。
【子季語】
蛙飛/蔵王堂蛙飛/蓮華会
【解説】
七月七日奈良県吉野の金峰山寺蔵王堂で、開祖、役小角(えんのおづの)の蓮華会の際に行われる祭事。昔蔵王権現を侮った行者が大鷲にさらわれ、金峰山の岩屋から降りられなくなった。その際、高僧が行者を蛙にして助けたという。修験の威力を示す行事である。