菖蒲酒(しょうぶざけ/しやうぶざけ) 仲夏
【子季語】
あやめ酒/菖蒲の盃
【解説】
端午の節句に菖蒲の葉を浮かべた酒を酌むこと。菖蒲は邪気を祓うとされ、端午の節句には湯に浮かべたり門口に飾ったりもする。
【例句】
軒口は菖蒲の酒のたるきかな
信徳「口真似草」
世をままに隣ありきやさうぶ酒
白雄「白雄句集
【子季語】
あやめ酒/菖蒲の盃
【解説】
端午の節句に菖蒲の葉を浮かべた酒を酌むこと。菖蒲は邪気を祓うとされ、端午の節句には湯に浮かべたり門口に飾ったりもする。
【例句】
軒口は菖蒲の酒のたるきかな
信徳「口真似草」
世をままに隣ありきやさうぶ酒
白雄「白雄句集