百草を闘はす(ひゃくそうをたたかわす/ひやくさうをたたかはす)仲夏
【子季語】
草合/闘草/薬草闘ず
【解説】
端午の節句の遊び。野に出て草を摘み、その草を比べあって優劣を決めるというもの。
【例句】
君が手の扇の影や草合せ
石井露月「露月句集」
珍草の香もたゞならぬ合せけり
佐々木北涯「俳人北涯」
合はす草を蝶のよに選る水辺かな
原月舟「月舟全集」
【子季語】
草合/闘草/薬草闘ず
【解説】
端午の節句の遊び。野に出て草を摘み、その草を比べあって優劣を決めるというもの。
【例句】
君が手の扇の影や草合せ
石井露月「露月句集」
珍草の香もたゞならぬ合せけり
佐々木北涯「俳人北涯」
合はす草を蝶のよに選る水辺かな
原月舟「月舟全集」