白重(しらがさね) 初夏 季語と歳時記 【子季語】 白襲/白衣 【解説】 表裏ともに白をかさねた色目。陰暦四月一日の更衣より用いる。 【例句】 硯する傍にうつくし白がさね 嵐雪「桃の実」 白がさねにくき背中に物書かん 蓼太「蓼太句集」