星の薫物(ほしのたきもの) 初秋 季語と歳時記 【子季語】 星の薫 【解説】 七夕の日の宮中での儀式の一つ。七夕の夜、清涼殿の東庭に筵を敷いて机を並べ、そこに琴を横たえ、琴の傍らで一晩中香を焚いて星を祝った。