【子季語】
雪まるげ/雪まろばし/雪ころばし/雪こかし/雪投げ/雪礫/雪合戦
【解説】
雪を使った野原やグランドでの遊び。雪合戦や雪の上での相撲など、真っ白な息を吐きながら、子供たちが動き回る。
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青写真(あおじゃしん/おをじやしん)三冬
【子季語】
日光写真
【解説】
昔、駄菓子屋などで売られていた、子供のおもちゃのひとつ。ネガに映し出そうとする種紙を当て、日光で焼き付けをする。時代劇の主人公や、漫画のヒーローが種紙となった
縄飛(なわとび/なはとび) 三冬
【子季語】
綱飛/ゴム縄飛/縄飛唄
【解説】
冬の子供の遊び。二人で縄の両端を持ってぐるぐる回す。他のものはその縄に触れぬように飛んで、縄の弧から抜け出ようとするもの。ひかかって縄の回転を止めたものが、まわす役に回ったりする。
根木打(ねっきうち/ねつきうち) 三冬
【子季語】
笄打/箆打/つくし打/ねん棒
【解説】
冬の子供の遊び。根木というとがった棒やへらを地面や雪に突き刺して、相手の根木を倒せば勝ちになるというもの。
寒糊(かんのり) 晩冬
【子季語】
寒炊糊/寒糊炊く
【解説】
寒中に作った糊のこと。寒中の水には雑菌が少なく、腐りにくいといわれる。できた糊は三年ほど寝かせて使われる。糊が命の表具などに使われる。
黄蜀葵搗く(おうしょっきつく/わうしよくきつく) 三冬
【子季語】
とろろあふひ搗く
【解説】
トロロアオイの根を搗いて、ネリといわれる粘液を抽出すること。紙を漉くさいの原料液にはネリといわれる粘液を混ぜることで、均等な厚さの和紙を製することができる。
寒搗(かんづき) 晩冬
【解説】
寒中に米を搗いて精米すること。寒中に搗いた米にはこくぞう虫がわかないといわれた。
車蔵ふ(くるまかこふ) 初冬
【子季語】
車しまふ/車棄つ
【解説】
雪国では冬季間、積雪のため荷車やリヤカーなどが使えなくなるので、それらをしまって橇などを運搬手段とした。トラックが普及した現在では、車を納屋などにしまうこともなくなった。
馬下げる(うまさげる) 初冬
【子季語】
馬下
【解説】
冬になって牧場を閉鎖して、牛や馬を牛舎や厩におろすことをいう。秋の季語「牧閉す」と同じようであるが、こちらは冬に入ってからの作業。
斧仕舞(おのじまい/をのじまひ) 暮
【解説】
手斧仕舞樵の仕事納めのこと。仕事に使う斧や鋸は油を引いて片付け、山の神にご馳走や神酒をささげて、一年の無事を感謝する。
