種瓢(たねふくべ) 晩秋 季語と歳時記 【解説】 種を採取するための瓢。ほかの実は瓢箪にするために早々に採ってしまうが、来年の瓢苗のために、一つ二つはそのまま棚において完熟させる。 【例句】 種瓢斑らなつらを見はやさん 召波「春泥句集」