菩提子(ぼだいし) 晩秋
【子季語】
菩提の実/菩提樹の実
【解説】
シナノキ科の落葉高木の菩提樹の実。釈迦が悟りを開いたと伝えられるのはインド菩提樹で別の種類。六月ごろ淡黄色の花を咲かせ秋に直径七~八ミリの球状の実をつける。乾燥させた実は数珠 玉などに利用する。
【例句】
菩提子や人なき所によく落つる
井眉「発句題叢」
【子季語】
菩提の実/菩提樹の実
【解説】
シナノキ科の落葉高木の菩提樹の実。釈迦が悟りを開いたと伝えられるのはインド菩提樹で別の種類。六月ごろ淡黄色の花を咲かせ秋に直径七~八ミリの球状の実をつける。乾燥させた実は数珠 玉などに利用する。
【例句】
菩提子や人なき所によく落つる
井眉「発句題叢」