東福寺羅漢供(とうふくじらかんく) 新年 季語と歳時記 【解説】 正月五日、京都東山区の東福寺では、明兆(兆殿子)筆と伝えられる五百羅漢図四十五幅を、僧堂に掲げて供養を行った。多くの老若男女の参詣があったが、現在は廃れてしまった。