若芝(わかしば) 晩春
【子季語】
春の芝/芝萌ゆる/芝の芽/芝青む
【解説】
庭園や広い敷地等に植えられ、根茎が地上を這い細い根をを出して拡がる。冬場は枯れ、春になると新芽が萌え始める。新芽が出揃った美しい状態を若芝と呼ぶ。
【例句】
若芝や笠脱ぎて置く鳥居前
好和「新類題発句集」
降つて跡火のしかけたり春の芝
沽涼「綾錦」
【子季語】
春の芝/芝萌ゆる/芝の芽/芝青む
【解説】
庭園や広い敷地等に植えられ、根茎が地上を這い細い根をを出して拡がる。冬場は枯れ、春になると新芽が萌え始める。新芽が出揃った美しい状態を若芝と呼ぶ。
【例句】
若芝や笠脱ぎて置く鳥居前
好和「新類題発句集」
降つて跡火のしかけたり春の芝
沽涼「綾錦」