北窓開く(きたまどひらく) 仲春 季語と歳時記 【解説】 冬の間、寒さを防ぐために閉め切っていた北の窓を開けること。暑さ寒さも彼岸までといい、春の彼岸前後に行うことが多い。春の訪れを、風や光の取り入れとともに感じるのである。