寒忍(かんしのぶ )三冬 季語と歳時記 【子季語】 冬忍/立忍 【解説】 ウラボシ科の常緑のシダ草木で山地に自生する。忍草に似るが、やや大形である。葉は薄く羽状に分裂し、黄緑色で光沢がある。 胞子葉は葉よりも高くなり、冬に枯れる。裸葉は寒中も緑を保つのでこの名がある。