御柱祭(おんばしらまつり) 初夏
【子季語】
諏訪の御柱祭
【解説】
長野県下で式年に行われる神事。諏訪大社のものが有名である。諏訪大社のものは、寅年、申年の五月四日、五日に行われる。神山から切り出した樅の大木の御柱を、四宮の社殿の四隅に建てる。引き綱をなう綱打ち、御柱の伐採、山出し、御柱休め、里曳き、曳き建てで終わる。樅の木の御柱の上に人が乗り山坂をすべり下ろす、山出しは、勇壮である。
【例句】
みはらしや長刀持の顔の汗
蘭更「みはしら」
【子季語】
諏訪の御柱祭
【解説】
長野県下で式年に行われる神事。諏訪大社のものが有名である。諏訪大社のものは、寅年、申年の五月四日、五日に行われる。神山から切り出した樅の大木の御柱を、四宮の社殿の四隅に建てる。引き綱をなう綱打ち、御柱の伐採、山出し、御柱休め、里曳き、曳き建てで終わる。樅の木の御柱の上に人が乗り山坂をすべり下ろす、山出しは、勇壮である。
【例句】
みはらしや長刀持の顔の汗
蘭更「みはしら」