灯火親しむ(とうかしたしむ/とうくわしたしむ) 三秋 季語と歳時記 【子季語】 灯火親し/灯火の秋/読書の秋 【解説】 空調の整った昨今でも、涼しくなった秋の夜は心安らぐものがある。秋の燈火の下は、読書に最も相応しい。 【例句】 燈火親し郷信われを待つといふ 島田五空「裘」