春の闇(はるのやみ )三春
【子季語】
春闇
【解説】
月のない春の夜の闇をいう。潤んだ闇のそこここに、たしかな春の息吹が感じられる。
【例句】
灯をともす掌にある春の闇
高浜虚子「七百五十句」
をみなとはかゝるものかも春の闇
日野草城「昨日の花」
千里より一里が遠し春の闇
飯田龍太「遅速」
【子季語】
春闇
【解説】
月のない春の夜の闇をいう。潤んだ闇のそこここに、たしかな春の息吹が感じられる。
【例句】
灯をともす掌にある春の闇
高浜虚子「七百五十句」
をみなとはかゝるものかも春の闇
日野草城「昨日の花」
千里より一里が遠し春の闇
飯田龍太「遅速」