新渋(しんしぶ) 仲秋
【子季語】
今年渋/生渋/一番渋/二番渋
【解説】
その年の渋柿を搗いて搾りとった渋のこと。渋は防水性を高める ために、番傘や渋紙に塗って利用される。最初に搾ったものを一 番渋、一番渋をとった滓を発酵させて搾ったものを二番渋という。
【例句】
新渋の網うちはゆる夕日かな
路通「去来文」
【子季語】
今年渋/生渋/一番渋/二番渋
【解説】
その年の渋柿を搗いて搾りとった渋のこと。渋は防水性を高める ために、番傘や渋紙に塗って利用される。最初に搾ったものを一 番渋、一番渋をとった滓を発酵させて搾ったものを二番渋という。
【例句】
新渋の網うちはゆる夕日かな
路通「去来文」