松前帰る(まつまえかえる/まつまへかへる) 晩秋 季語と歳時記 【解説】 夏、海産物を求めて北海道の松前に渡った商人が、本州へ引き返すこと。江戸時代のことで現在では死語になっている。「松前渡る」は夏の季語。