木菟引(ずくひき/づくひき) 仲秋 季語と歳時記 【解説】 鳥もちを塗った細い棒をあちこちの枝に仕掛け、その中心に紐をつけた木菟を止まらせて小鳥を捕まえようとするもの。昼間の木菟は小鳥を襲わないので小鳥が寄ってくる、という発想から生まれた狩猟法である。