御灯祭(おとうまつり) 初春
【解説】
和歌山県新宮市の神倉神社の例祭で、毎年二月六日に行われる火祭り。日暮を待って、氏子らが、松明を手に山上の境内に集合し、神官がゴトビキ岩といわれるご神体の下で熾した火をいただく。松明を手にした男たちがいっせいに石段を駆け下りるさまは炎の川のようである。
【解説】
和歌山県新宮市の神倉神社の例祭で、毎年二月六日に行われる火祭り。日暮を待って、氏子らが、松明を手に山上の境内に集合し、神官がゴトビキ岩といわれるご神体の下で熾した火をいただく。松明を手にした男たちがいっせいに石段を駆け下りるさまは炎の川のようである。