岡見(おかみ/をかみ) 暮
【子季語】
逆蓑
【解説】
大晦日の夜、蓑を逆さに着て、高いところから自分の家を見れば、来年の吉凶が見えるというもの。
【例句】
岡見すと妹のつくろひぬ小家(こへ)の門
嵐雪「其袋」
闇がりにひとりうなづく岡見かな
営之「河鵆」
岡見すと云ひけむ細井治朗太夫
伊藤松宇「松宇句集」
老人の何に驚く岡見かな
石井露月「露月句集」
【子季語】
逆蓑
【解説】
大晦日の夜、蓑を逆さに着て、高いところから自分の家を見れば、来年の吉凶が見えるというもの。
【例句】
岡見すと妹のつくろひぬ小家(こへ)の門
嵐雪「其袋」
闇がりにひとりうなづく岡見かな
営之「河鵆」
岡見すと云ひけむ細井治朗太夫
伊藤松宇「松宇句集」
老人の何に驚く岡見かな
石井露月「露月句集」