初雀(はつすずめ) 新年 季語と歳時記 【解説】 元日の雀。年改まった元日は見慣れたものが清清しく、めでたく感ぜられる。普段は見過ごしている身近な雀にも淑気がただよう。 【来歴】 『季寄新題集』(嘉永元年、1848年)に所出。 【例句】 随意随意や竹の都のはつ雀 路通「一の木戸」 青籬の霜ほろほろと初雀 松本たかし「石魂」 初雀すでにまぎるゝ瀬音かな 石橋秀野「桜濃く」