春炬燵(はるごたつ)三春
【子季語】
春の炬燵
【関連季語】
炬燵、炬燵塞ぐ
【解説】
立春をすぎてもそのまま置いてある炬燵。立春後も寒さが続くので、名残り惜しくなかなかしまうことができない。
【例句】
物おもふ人のみ春の炬燵かな
大魯「蘆陰句選」
誰をかも待つ身の如し春炬燵
松本たかし「鷹」
妻につく眠りの神や春炬燵
長谷川櫂「虚空」
【子季語】
春の炬燵
【関連季語】
炬燵、炬燵塞ぐ
【解説】
立春をすぎてもそのまま置いてある炬燵。立春後も寒さが続くので、名残り惜しくなかなかしまうことができない。
【例句】
物おもふ人のみ春の炬燵かな
大魯「蘆陰句選」
誰をかも待つ身の如し春炬燵
松本たかし「鷹」
妻につく眠りの神や春炬燵
長谷川櫂「虚空」