庭の立琴(にわのたてこと)初秋
【子季語】
立琴/九枝灯/火取香/紅葉の帳
【解説】
七夕の夜、宮中での儀式に使われるの道具の一つ。清涼殿の東庭に筵を敷き、そこに朱塗りの机四脚を据え、そのうち北側の二脚にまたがるように十三弦の箏の琴を横たえた。その琴を奏でて、七夕星を称えたという。
【子季語】
立琴/九枝灯/火取香/紅葉の帳
【解説】
七夕の夜、宮中での儀式に使われるの道具の一つ。清涼殿の東庭に筵を敷き、そこに朱塗りの机四脚を据え、そのうち北側の二脚にまたがるように十三弦の箏の琴を横たえた。その琴を奏でて、七夕星を称えたという。