年籠(としごもり)暮
【子季語】
年参り
【解説】
大晦日の夜、寺社に参籠して新年を迎えること。新しい年を起きて迎えるという風習から始められた。
【例句】
月もなき杉の嵐や年籠り
召波「春泥発句集」
春届く文したためつとし籠り
几董「井華集」
年ごもり鏡の中にすわりけり
暁台「暁台句集」
とし籠りもみ火の御灯拝みけり
白雄「白雄句集」
とかくして又古郷の年籠り
一茶「八番日記」
【子季語】
年参り
【解説】
大晦日の夜、寺社に参籠して新年を迎えること。新しい年を起きて迎えるという風習から始められた。
【例句】
月もなき杉の嵐や年籠り
召波「春泥発句集」
春届く文したためつとし籠り
几董「井華集」
年ごもり鏡の中にすわりけり
暁台「暁台句集」
とし籠りもみ火の御灯拝みけり
白雄「白雄句集」
とかくして又古郷の年籠り
一茶「八番日記」