青鬼灯(あおほおずき/あをほほづき) 晩夏
【子季語】
青酸漿
【解説】
鬼灯が熟さない青いものをいう。東京浅草の浅草寺境内の鬼灯市では青鬼灯が売られる。
【科学的見解】
ホオズキは、東南アジア原産の草本植物であり、昔から薬用及び観賞用として栽培されてきた。園芸品種としては、大実を形成するタンバホオズキや矮性品種の三寸ホオズキなどが知られている。近年では、ホオズキ果実の着色促進のためにホルモン剤などが使用されている。(藤吉正明記)
我恋や口もすはれぬ青鬼灯
嵐雪「其袋」
【子季語】
青酸漿
【解説】
鬼灯が熟さない青いものをいう。東京浅草の浅草寺境内の鬼灯市では青鬼灯が売られる。
【科学的見解】
ホオズキは、東南アジア原産の草本植物であり、昔から薬用及び観賞用として栽培されてきた。園芸品種としては、大実を形成するタンバホオズキや矮性品種の三寸ホオズキなどが知られている。近年では、ホオズキ果実の着色促進のためにホルモン剤などが使用されている。(藤吉正明記)
我恋や口もすはれぬ青鬼灯
嵐雪「其袋」