梅雨晴(つゆばれ) 仲夏 季語と歳時記 【子季語】 梅雨晴る/梅雨晴間/梅雨の晴 【解説】 梅雨の最中にふと晴天がのぞくこと。洗濯物を干したり、梅干を並べたりと梅雨の最中の貴重な日差しであり、気持ちの良いものである。 【例句】 梅雨晴れや手枕の骨鳴るままに 横光利一「横光利一全集」