晒布(さらし) 三夏
【子季語】
晒/晒川/さらし布/奈良晒/晒売
【解説】
晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。腹巻にしたり肌着の素材として利用したりする。
【例句】
さらし干す夏来にけらし富士の雪
宗因「糸屑」
川風に水打ち流すさらしかな
太祇「太祇句選後編」
みどり子の墨かい付けしさらしかな
蓼太「続明烏」
【子季語】
晒/晒川/さらし布/奈良晒/晒売
【解説】
晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。腹巻にしたり肌着の素材として利用したりする。
【例句】
さらし干す夏来にけらし富士の雪
宗因「糸屑」
川風に水打ち流すさらしかな
太祇「太祇句選後編」
みどり子の墨かい付けしさらしかな
蓼太「続明烏」