汗手貫(あせてぬき) 三夏 季語と歳時記 【解説】 籐などで編んだ筒状のもの。汗で袖口が汚れるのを防ぎ、衣服が直接が肌に触れないため涼しい。手首に直接装着して用いる。 【例句】 汗手貫老僧も汗をかヽるヽ歟 青木月斗「時鳥」