篠の子(すずのこ) 初夏
【子季語】
篶の子/笹の子/芽笹
【解説】
篠は細い竹のこと。入梅の頃、地下茎より新しい芽を生じる。それを篠の子または笹の子と呼ぶ。煮物や酢の物になり、その歯応えが喜ばれる。
【例句】
篠の子や終に絶えたる厠道
太祇「題林集」
篠の子のやすくも過る日数かな
巵言「はたけせり」
【子季語】
篶の子/笹の子/芽笹
【解説】
篠は細い竹のこと。入梅の頃、地下茎より新しい芽を生じる。それを篠の子または笹の子と呼ぶ。煮物や酢の物になり、その歯応えが喜ばれる。
【例句】
篠の子や終に絶えたる厠道
太祇「題林集」
篠の子のやすくも過る日数かな
巵言「はたけせり」