日日草(にちにちそう/にちにちさう) 三夏 季語と歳時記 【子季語】 日日花/四時花/そのひぐさ 【解説】 西インド原産。日本では観賞用に栽培され、三十センチほどの茎に長楕円形の葉をつける。その腋から先が五つに裂けた筒状の花を数個つける。五月から十月、赤、白、桃色などの新しい花が日々、咲き代わり、秋には細長い実をつける。葉は煎じれば薬になる。