具足開(ぐそくびらき) 新年
【子季語】
具足鏡開/具足鏡割/具足祝/武具鏡開
【解説】
武家で行われた鏡開きのこと。もともとは一月二十日の行事であ ったが、徳川家光の忌日となったために、以後一月十一日に改変 された。
【例句】
御汁粉を還城楽のたもとかな
其角「五元集」
伊勢海老のかゞ見開きや具足櫃
許六「正風彦根躰」
具足開く手力祝へ老の春
吉田冬葉「獺祭」
【子季語】
具足鏡開/具足鏡割/具足祝/武具鏡開
【解説】
武家で行われた鏡開きのこと。もともとは一月二十日の行事であ ったが、徳川家光の忌日となったために、以後一月十一日に改変 された。
【例句】
御汁粉を還城楽のたもとかな
其角「五元集」
伊勢海老のかゞ見開きや具足櫃
許六「正風彦根躰」
具足開く手力祝へ老の春
吉田冬葉「獺祭」