定考(こうじょう/かうぢやう) 仲秋
【子季語】
小定考
【解説】
平安時代の宮中での儀式。陰暦八月十一日に六位以下の官人の一年間の成績を考慮し、昇進を定めた。「上皇」と音が一緒になるので「こうじょう」と読ませた。
【例句】
定考や身は六芸に達しけり
高田蝶衣「最新二万句」
【子季語】
小定考
【解説】
平安時代の宮中での儀式。陰暦八月十一日に六位以下の官人の一年間の成績を考慮し、昇進を定めた。「上皇」と音が一緒になるので「こうじょう」と読ませた。
【例句】
定考や身は六芸に達しけり
高田蝶衣「最新二万句」