司召(つかさめし) 仲秋
【子季語】
秋の除目/京官除目
【解説】
平安時代、朝廷では春と秋二回の任命式があった。春が地方官吏を任命であるのに対し、秋には「司召」といって中央官吏の任命が行なわれた。六位以上の官人が栄爵をを賜るものであった。
【例句】
拝すとて烏帽子落とすな司めし
太祇「題林集」
【子季語】
秋の除目/京官除目
【解説】
平安時代、朝廷では春と秋二回の任命式があった。春が地方官吏を任命であるのに対し、秋には「司召」といって中央官吏の任命が行なわれた。六位以上の官人が栄爵をを賜るものであった。
【例句】
拝すとて烏帽子落とすな司めし
太祇「題林集」