七姫(ななひめ) 三夏
【子季語】
七夕七姫/秋去姫/薫物姫/ささがに姫/百子姫/糸織姫/朝顔姫/梶の葉姫
【解説】
七夕の織女の七つの異称をいう。秋の衣を織る「秋去姫」、薫物をする「薫物姫」、蜘蛛の巣が織物に通じるところから「ささがに姫」、 天の川の異称百子の池にちなんだ「百子姫」、糸を織る「糸織姫」、牽牛花(朝顔)にちなんだ「朝顔姫」、梶の葉に歌を書くところから「梶の葉姫」などである。
【例句】
あまえてやたきもの姫のむつがたり
季吟「桜川」
【子季語】
七夕七姫/秋去姫/薫物姫/ささがに姫/百子姫/糸織姫/朝顔姫/梶の葉姫
【解説】
七夕の織女の七つの異称をいう。秋の衣を織る「秋去姫」、薫物をする「薫物姫」、蜘蛛の巣が織物に通じるところから「ささがに姫」、 天の川の異称百子の池にちなんだ「百子姫」、糸を織る「糸織姫」、牽牛花(朝顔)にちなんだ「朝顔姫」、梶の葉に歌を書くところから「梶の葉姫」などである。
【例句】
あまえてやたきもの姫のむつがたり
季吟「桜川」