後の薮入(のちのやぶいり) 初秋
【子季語】
秋の藪入
【解説】
昔奉公人は年二回の藪入りに里帰りを許された。正月の藪入りに対して、こちらは「後の藪入」という。
【例句】
藪入にもどって京のをどりかな
許六「正風彦根躰」
藪入して秋の夕を眺めけり
松瀬青々「妻木」
【子季語】
秋の藪入
【解説】
昔奉公人は年二回の藪入りに里帰りを許された。正月の藪入りに対して、こちらは「後の藪入」という。
【例句】
藪入にもどって京のをどりかな
許六「正風彦根躰」
藪入して秋の夕を眺めけり
松瀬青々「妻木」