【解説】
コガネムシ科の昆虫、春から秋にかけていろいろなな花をもとめて飛び回る。全体が緑色で、体長は二センチくらい。花にもぐって蜜を食べるのでこの名がある。
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常山虫(くさぎのむし)三夏
【子季語】
くさぎ虫
【解説】
食害性害虫のコウモリガの幼虫をいう。大きさは二センチから五センチくらい。草の茎や木の幹に入り、円筒状の空道を作る。羽化は八月から十月上旬。これをを焙って食すと強壮の効果があるとされる。
春鮒釣(はるぶなつり) 仲春
【解説】
春の鮒を釣ること。春になって水が温かくなると、産卵のため鮒の動きも活発になり、針にかかりやすくなる。
鮎並(あいなめ) 三夏
【子季語】
あぶなめ/ほつけ
【解説】
カサゴ目アイナメ科の硬骨魚、地方によってアブラメ、アブラウオ、シジュウ、ネオなどとも。体長約三十センチ。体形は紡錘形で頭部がやや大きい。体色はすむ場所によって黄色、褐色など様々。身に脂肪が多く美味。
夏魚(なつさかな) 三夏
【子季語】
夏肴
【解説】
夏に獲れる魚をいう。鰹、石鯛、鯖、かんぱち、鯵など。
【例句】
門売りも声自由なり夏ざかな
去来「市の庵」
江の島や傘さしかけし夏肴
巣兆「寂砂子集」
へし折て笹うちかけつ夏肴
春蟻「新深川集」
津走(つばす) 仲夏
【子季語】
わかし/ふくらぎ
【解説】
ブリの幼魚で体長三十センチ以下のもの。関西や九州などでこう呼ばれるが、関東ではワカシである。
夏鰊(なつにしん) 三夏
【解説】
産卵のため北海道西岸へ押し寄せる春の鰊は、年数を経ているものが多く、魚体も大きい。これに対し夏の鰊は、二~三年魚で若く、餌を求めて宮城県沖を北上し、北海道南岸へ到来する。
いなだ 三夏
【子季語】
はまち
【解説】
関東地方でブリの三十~四十センチのものをいう。夏場に多く獲れる。関西ではハマチと呼ぶ。昨今では関東でもハマチで通用す る。
城下鰈(しろしたかれい/しろしたかれひ) 三夏
【解説】
大分県日出(ひじ)町の日出湾で獲れるマコガレイのこと。日出城址下の湾底に淡水の湧くところがあり、餌が豊富なため、ここで獲れるものが特に美味とされ、また名高い。
かんぱち 三夏
【子季語】
間八/赤鰤
【解説】
スズキ目アジ科の硬骨魚。体長二メートルに達する。ブリに似るが体色は赤紫色、体形は太くて短い。背びれ前方から斜めに顔をよぎる黒褐色の帯があり、上から見ると「八」の字状であることがこの名の由来。夏が旬。
