11/16(土) Zoom でHAIKU+、講師は井上康明さん
「HAIKU+」は、現在ご活躍中の俳人・俳句研究者をお迎えして、「俳句で今何が問題か」という統一テーマで、俳句の未来を考える催しです。
今回の講師は俳人で「郭公」主宰の井上康明(いのうえ・やすあき)さん。
遠方の方も参加しやすいZoomを使ったオンライン講演となります。
Zoomは初めてという方も、パソコン、スマートフォン、タブレットを使用されていれば、比較的簡単に視聴できます。ただし事前に参加申し込みが必要です。詳細は下記の<申込み案内>をご覧ください。
日 時: 2024年11月16日(土) 13:30から
演 題 : 俳句の魅力 ―飯田龍太よりー
講 師: 井上康明(いのうえ・やすあき)
<プロフィール>
1952年、山梨県韮崎市生まれ。山梨大学卒。俳誌「郭公」主宰。句集に『四方』『峡谷』。著作に『山梨の文学』(共著)など。県立高校教諭を経て山梨県立文学館に勤務。二十代で俳句を始め飯田龍太、廣瀬直人に師事。「雲母」会員、「白露」同人を経て現在に至る。毎日俳壇、山梨日日新聞俳句欄選者。NHK学園俳句倶楽部講師。各種俳句大会選者。俳句に「ふかふかの手袋が持つ通信簿」など。
<講師よりひと言>
飯田龍太の俳句について、その生涯の作品から特に第一句集から第10句集へ進んでいく様子について話題にしたいと思います。龍太は何を詠んだのか、なぜそれを詠まなければならなかったのか、同時に龍太は散文も多く書いた俳人でした。龍太にとって散文は何だったのか考えてみたいと思います。
2024年11月16日(土)
13:15 Zoom入室開始
13:30~15:00 講演
15:00~15:45 木下洋子(きごさい編集委員)との対談、質疑応答