吉野太夫忌(よしのだゆうき/よしのだいふき) 仲秋
【子季語】
吉野忌
【解説】
陰暦八月二五日、京都六条三筋町の二代目吉野太夫の忌日。慶長十一年生まれ。諸芸に秀でた名妓で、富豪灰屋紹益の妻となる。熱心な法華経信者で、私財を投じ洛北常照寺の山門を寄進、この縁で寛永二年没後、この寺に眠る。
【子季語】
吉野忌
【解説】
陰暦八月二五日、京都六条三筋町の二代目吉野太夫の忌日。慶長十一年生まれ。諸芸に秀でた名妓で、富豪灰屋紹益の妻となる。熱心な法華経信者で、私財を投じ洛北常照寺の山門を寄進、この縁で寛永二年没後、この寺に眠る。