毘沙門功徳経(びしゃもんくどくきょう/びしやもんくどくきやう)新年 季語と歳時記 【子季語】 唱門師/夙の者 【解説】 元日の招福行事。元朝、陰陽師などが家々を回り、毘沙門経を唱えて、毘沙門天と若夷の札を京都の町で売り歩いた。人々はこの札を買い求め、門に貼ったり歳徳棚に供えたりした。